運命のボタン / the Box

今回紹介したい映画は、運命のボタン / the Box』です。

キャメロン・ディアスが綺麗で好きだからという理由で今まで数多くの作品を見てきたけど、「こんな映画あったんやぁ」

と思ってなんとなーく見てたら、一瞬で引き込まれました。もうキャメロン・ディアスが綺麗だからとかではない!! 疑問に思うことも確かにあるけど、ただただその映画全体の雰囲気というか、独特な暗さには引き込まれました。

 

f:id:fender-jm:20200430013336j:plain

 

出典:https://www.amazon.co.jp/%E9%81%8B%E5%91%BD%E3%81%AE%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3-DVD-%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A1%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%82%B9/dp/B003Z7DF7U

監督   リチャード・ケリー

脚本   リチャード・ケリー

原作   リチャード・マシスン 『死を招くボタン・ゲーム』

出演   キャメロン・ディアス

     ジェームズ・マースデン

     フランク・ランジェラ

     サム・オズ・ストーン

配給   Warner Bros. 

公開   2009年

あらすじ

ある日の早朝、、アーサー(ジェームズ・マースデン)、ノーマ(キャメロン・ディアス)、ウォルター(サム・ストーン)が暮らす家のベルがなる。ノーマは、5:45にどんな客かと不審に思いながらドアレンズを覗くと、1台の黒い車が走り去っていく。外に出てみるとそこにはダンボールの箱があった。その箱には、赤いボタンとメモ書きが入っていた。

その晩、スチュワードと名乗る火傷で顔の1/4程を失った老人がノーマの元を尋ねる。大金の入ったアタッシュケースを広げ、「このボタンを押せば1億ドルを差し上げます。しかし、押せばあなたの知らない誰かが、1人死ぬことになります。」と伝えられる。ノーマは「誰かが死ぬのも真実かはわからない。そして仮に誰かが死ぬとしても自分たちとは無関係な人間だから」とボタンを押してしまう。程なくして、スチュワードが訪れ、大金とボタンを交換していきます。アーサーが「金は受け取れない」と言って後を追っても「もう既にボタンは押されました。」と言って去っていく。その時アーサーは、スチュワードの車のナンバーを控え警察官である、ノーマの父に調べてもらう。

 

待って!!あらすじで喋りすぎてる!!  割愛! 

ただ一つ言わせてください!!  

1ミリもハッピーエンドではない!!

 

 

 

 

 

 

 

大金があればもっといい義足が買える(作れる)。と思っているのもまた事実でしょうね。

そもそもノーマは足にダンベルが落ちて骨折、病院でレントゲンを撮っている間に忘れられ、X線を当てられ続けた結果、義足がないと自由が効かない身体になったんです。そりゃ自由に動き回ることを経験してたら誘惑に負けますよね普通。

 

疑問というか負に落ちない点はいくつかあります。

まず、序盤でノーマに足を見せて欲しいって言った学生が何者なのか。。。その後もちょこちょこ出てきて引っ掻き回してくれましたね。スチュワードは"I have quite a few employees. " " I am looking at you right now." って見てるのは自分じゃないのに言ってたので、きっとあの学生も従業員だったのかなぁ。。。?と勝手に思ってます。

 

アーサーもアーサーだよ!! 確かにノーマが『死ぬのはどっかの死刑囚かもしれない。』って言った時に、『誰かの赤ちゃんかも』とか『向かいの住人かも』とか若干ネガティブなこと言ってたけどさ!!押しちゃったもんはしょうがないんだし、その事実は絶対に変わらないんだから、大人しく1億受け取ってればいいのに!!何でやっぱいらんから返すと言って追いかけるのさ!!そんで色んなイザコザに発展してくけど、全て自分らがヒッチャカメッチャカ調べたせいじゃん!!引っ掻き回してんのは自分らってことですよね!

 

中盤でアーサーが入った謎の水の塊がベッドに落下する。 何それ!!どっからそんな展開になったの!!あくまでも世界のどこかでありそうというか、実際にあってもおかしくないという親近感みたいなものがあったのに、その瞬間に『あ、、、やっぱ映画だよな、、、』って現実に引き戻されました。

 

最後に最も謎なのが、なぜボタンを押してからいきなり罰ゲームみたいに息子の視力と聴力を奪ったのか、、、そんなことするなら最初に言っとくでしょ普通!! 『ボタンを押したら100万ドル差し上げます。そしてその瞬間あなたの知らない誰かが亡くなり、あなたの息子の視力と聴力を奪います。』って!! 100万ドルと知らん誰かの命を天秤にかけて100万ドルが勝つのはまぁわかります。 でもそこに身内の聴力と視力も加わったら誰でも天秤の傾きは変わると思うんですよね。なんかスチュワード側の都合良すぎないかと。。。

 

 

 

この映画見てて個人的に1番怖いなぁって思ったのは、

スチュワードが最初から『人間は他者の命を無視して個人の私利私欲に従う。』って決めてかかってるところ。押すってわかってるから与える。そして最も大切な身内のために大切な人間を殺す。わかっていないと成り立たない。それがただひたすら怖い!!

それと同時に人間の怖さも伝わってきました。死ぬのが誰かわからなければ押す。死ぬ人がわかっていたら押せない。仮に名前だけ伝えられて全く知らない人だとしても押せないと思うんですよ。誰かわかるより、わからない方が罪悪感が少ないし、物事を簡単に捉えてしまうんです。

 

 

運命のボタンを簡単にまとめると、

ボタンを押す(前回ボタンを押した人が死ぬ)→次の人にボタンが渡る→ボタンを押す(前回ボタンを押した人が死ぬ)→次の人にボタンが渡る→ボタンを押す(前回ボタンを押した人が死ぬ)

これを永遠に繰り返しているんですよね。

この手の映画って、、、いや、映画ってなんでもそうだと思うんだけど、もし自分が同じ立場になったらどうするかなって考えます。この映画の場合だともし自分の元に謎のボタンが届いて(以下略)。 欲に駆られて押してしまうか、他者を重んじて24時間押さないか。どうだろう、、、きっと押します。なんらかの言い訳をして押します。皆さんは押さずにいられますか?

 

 

2020. 4/29の時点ではAmazonプライム会員はプライムビデオで鑑賞可能です。

字幕版しかないので、英語の勉強にもなります!! 僕もいくつか新しい単語覚えられたので!!

まだ一回しか見ていないので、見落としてる点がたくさんあると思います。また2回目、3回目って見た時に『あーこれはこういうことだったのね!!』って思いながら見たいと思います。

 

コロナほんとに嫌いだ。。。

コロナで全国に緊急事態宣言が出されましたね。

 

 

 いよいよ本格的に外出ができなくなってきました。そんな中僕は生徒がいないから、みんなが登校してきたときのための教室準備をやってるんですよ。いつもなら始まってから「あれあったほうがいいなぁ。。」とか「あれあったら便利そうやなぁ。。」とか言って後から買うことが多いんですけどね。今までの経験をもとに先に買って準備しようと思って始めたんですがキリがない。カラーボックスあったら全員がまとめて置いておけるファイルやら教材やらがすっきりまとめておけるので買いに行ったときに公園で、、、元気よくキッズを遊ばせるお母さんたちの姿を目撃!!

1家族ではないんですよね、お母さんらしき人が3人いましたので3家族くらいが集まってたのかな?

仕方ないとは思うんですよ。キッズたちにとって最もストレスなのは、友人に会えない、外に出られない、この2つに尽きると思うんです。普段なら幼稚園に行って友達とわちゃわちゃ遊んでるんだから、そりゃあ出たくもなりますよ。

ただね。。。。。マスクはさせようよ!!

何なら保護者がマスクをしていない!!

ベビーカー押してるお母さんですらマスクをしない。最近の、マスクしてない人間を犯罪者を見るような目で見る世間の風潮はすごく嫌いです。でもマスクをする理由はうつされないため、だけでは無くうつさないと言う効果も考えてのこと! ってどれだけテレビやらSNSで言われてると思ってるのさ!!ちょっと考えればわかるでしょうが!! みんなどうしたら家で有意義な時間を過ごせるか考えてるんだから、考えて思いつかないんだったらSNSとかも使いなよ!! 人のブログ読んだりYouTubeだってそのヒントは絶対隠れてるよ!! それでもやっぱり子どもは、世間のことに疎いし、そこまで重要だと思わないじゃん? だったら最低限のことは保護者が何とかするべきでしょ!! 

 

 中高生にも危機管理能力の低い子がかなり多く見られます。マスクしてても感染を100%防ぐのは不可能、ならマスクしなくても同じじゃん!!? 若いからかかっても治る気がする!!? 私うつらないので!!? そんなことを口走る子もちらほら、、、内輪で勝手に言うならまだしも、SNSへの投稿、インタビューへの受け答えなどなど、ちょっと考えれば、発信すべきではない、言うべきではないとわかるような場で平然と口走る。報道陣にも当然問題はある。切り取り方よ!! 話し手の意図を無視し、誰からも悪く捉えられるように切り取ってて報道していることは少なからずある。今のこどもたちの物事の考え方、それを簡単に発信してしまう風潮、『だからゆとり世代は。。。』ってすぐ言われるけど、その90%はゆとりのある時代を作った大人に問題があると思う。『でもゆとり教育を勝手に決めたのは政府じゃん!!』って思う人もいると思うけど、それを選挙で選んだのも大人なんですよ。みんなそれを完全に忘れてしまっているように感じる。今はどこの学校でもSNSの指導はあります。外部講師呼ぶところもあれば、教員が指導することもあります。SNSって怖いですからね!!僕自身も初めて教員やってる時にfacebookの投稿してある画像を生徒に拡散されました。正直焦りました。大学時代の金と黒の2トーンとかV盤大好きすぎたロン毛時代とかを、、、教員間にも隠してたのに、、、

 

もうほんとに、、、終わったと思いました。何にせよ自身の意識の低さが露呈するとともに、子どものやることの恐ろしさを痛感しました。校長からだいぶお叱りを受け、ちゃんと鍵をかけました。twitterはもう拡散されてもいいことしか載せないようにしました。そもそも検索で絶対に引っかからないようにしてますからね。良いこととと悪いことの区別ができないのは仕方ないです。まだ15年ちょっとしか生きてきてないのですから。でもそれをしっかり判断させ、抑制するのが教員と保護者の勤めですよね。

 

 先日、僕の務める学校では、2部に分けて入学式、その後3日間続けて各学年ごとに2時間だけクラス発表と始業式を行いました。当然マスクの着用を絶対とし、登校も任意。来なかったからと言って欠席にはしない。そんな中でもかなり多くの生徒が参加した。僕自身が生徒だったらそんな素晴らしい事はない、、、絶対に行かない。1ヶ月半ぶりに登校した生徒のテンションは始業式前には既にMAX。久しぶりに会う友達、久しぶりに足を踏み入れる校舎、さらにはクラス替え!!毎年キャッキャ言いながら友達に抱きつく生徒は多い。今年は全員がマスクを着用していると言う何ともまぁ、まがまがしい光景に生徒もただ事ではないと感じたのか、してない生徒もちらほらいたけど、式が始まる前には全員着用!!教員も話したい事は山ほどあるのに必要最低限のことだけ伝えて解散させる。人生で一番スマートな始業式だったよ!! これでも成立してしまうと言うことがわかりました。悔しいけど証明されましたね!

 

以下、崇拝するhyde(L'Arc ~en ~Ciel)のTwitterです。

f:id:fender-jm:20200421161014p:plain

Hyde (@HydeOfficial_) | Twitter

ロッカーですよ?? 自由な生き様を見せて人々を魅了するロッカーですよ?

めちゃめちゃ堅実なこと言ってるじゃないですか!! でも、コロナってもうそこまできてるんですよ!このレベルに到達してるんですよ!!

罪の重さ! ほんとにこれに尽きるんですよ。。。

 

 

人間としての力を見せつける時が来ましたよ!!

家にいるの暇だから外出ちゃうじゃ無くて、家でどう時間を使うか、、、

楽器が好きだから楽器を練習しても良いし、読書しても良いし、映画見たりテレビみたり好きなバンドのLIVE DVDみたり何でも良いと思うの。

もっといろんな形でうまく共有できたら良いですよね。

 

次こそはなんか映画の紹介したいと思います。

 

 

 

STAY HOME / プラダを着た悪魔

最近コロナウィルスの影響で外出しづらい毎日が続いていますね。

 

僕自身も生徒が学校に投稿できない日々が続き、雑務をこなす毎日でした。。。

『え?  学校の先生って生徒いなかったら休みじゃないの?』

って思われる人多いかと思います。

友人からも、『休校で暇なんじゃないの?』『先生って生徒と同じだけ夏休みあって羨ましいわほんとに』なんてよく言われます。。。

普段永遠に生徒対応に追われているため、節目節目の長期休暇は雑務が溜まりまくっているのです。

僕の勤める学校は生徒数が1500人ほどいるのに、教員の数が足りないので平日は授業の準備と生徒対応に全て持っていかれています。。。(私の仕事が遅いのかもしれない。。。)

ここ1週間くらい、やっと落ち着いてきて年次休暇を取得する余裕ができたため、比較的ゆっくり過ごしていました。

 

そこで問題が、、、無駄な外出ができない、、、できないと言うと聞こえが悪いですね。

無駄に外出をしてウィルスを拾うのも撒くのも嫌じゃないですか?正直校内の最初の一人になりたく無い、とは思っていますが、、、

 

STAY HOME ・おうち時間  最近SNSでよく見かけますよね?

ようは、コロナで外出できんけど、家でこんなことして過ごしますよー!

っていうのを共有して、ちょっとでも有意義に過ごしましょうねってことです。

 

さてさて、ここ数日間僕が何をしているかというと、『映画鑑賞』です。

元々洋画を見るのが大好きだったため、ここぞとばかりに見てます。

 

このブログでは、僕が見たお勧めの映画をちょっとずつ紹介していきます。

ブログ初心者なのでどう書いたらいいのかわからないこともかなりありますが、『あーそんな映画もあるんやぁ。。。』くらいに見ていただければと思います。

 

最初に紹介したいのは、

 

プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada

f:id:fender-jm:20200401005044j:plain

出典:プラダを着た悪魔 が見放題! | Hulu(フールー) 【お試し無料】

監督      デヴィット・フランケル

脚本      アライン・ブロッシュ・マッケンナ

原作      ローレン・ワイズバーガー

出演      メリル・ストリープ

        アン・ハサウェイ

        スタンリー・トゥッチ

        サイモン・ベイカー

        エミリー・ブラント

        エイドリアン・グレニア

配給      20世紀フォックス

公開      2006年

 

 

ジャーナリスト志望の主人公アンドレアが、ニューヨークで超一流ファッション誌のパワハラ上等の鬼編集長、ミランダのもとでプライベートを捨てて仕事に没頭していく。

アンドレアは、ファッションには微塵の興味もないが、ジャーナリストになるための足掛かりなれば。。。と軽い気持ちでミランダのアシスタントになる。しかし、ミランダは彼女の事情や気持ちは全く関係なく、無理な仕事をガンガン押し付ける。嫌になったらやめればいい。そう考えながら仕事をしていたが、辛いことも無理なことも、私生活(主に彼氏と友人)を犠牲にしながらこなしていく。その中で、仕事の大変さを感じながらも、達成感、楽しさを見出し、終盤では先輩のエミリーを差し置いて、大きな仕事のためにミランダとパリへ行く。ミランダを無茶苦茶な上司としていた見ていたアンドレアも、ミランダ自身が仕事のために家族を犠牲にしてまで、辛い選択をし続け、その辛さをだれにも見せない凛とした立ち振る舞いを尊敬していた。しかしパリで、自身の右腕のような部下を傷つけてまでも、自身の地位を守ろうとするミランダに憤りを感じる。移動中の車内で『あなたと私は似ている。』と言われ、自分がエミリーの地位を奪ってパリに来ていることなどを改めて実感し、そのまま車を降りる。ミランダからの着信が鳴り止まなかった、彼女の仕事上最も重要な携帯電話を噴水に投げ捨て、ミランダのアシスタントであることを辞める。

帰国後、恋人とも仲直りし、本来の夢を叶えるため新聞社の面接を受ける。ミランダがその新聞社にアンドレアのことを、『雇わなかったら大バカ者だ』と先に伝えていた。

 

 

 

 

知ってる人も多いですよね。

 

 

この映画、僕自身が初めてハマった映画なんです。

初めて見たのは中学校に通ってる頃、10年以上前ですね。。。

日曜洋画劇場?みたいなのでやってるのを見たのがきっかけで大好きになりました。

ミランダの声が『千と千尋の神隠し』の湯バーバと同じだったことが一番記憶に残ってます!!DVDで見たときに湯バーバじゃ無い。。。ってなったのも覚えてます。。。

当時は見てても上司の横暴とか別によくわからなかったけど、今考えるとすごいですよね。軍のヘリでも使えってか?みたいなこと冗談で言われても、本気にしてすがろうとしちゃうんですよ?発売前のハリーポッターの原稿を2部用意しろって言われるんですよ?JK・ローリングもびっくりですよ!!さらに、いつも言いたい事だけ伝えて、こっちから話そうとすると問答無用で切る!!心折れます。今どの会社も悩んでいる新人教育が全く無い。実践で覚えろスタンスでも無い。私のアシスタントなんだから全部できて当然だろスタンス!!ミランダがアンドレアのデスクにひたすらコートを投げるだけの描写は誰が見てもかっこいい。しかし自分がされるのは嫌ですよね。

 

 

話は変わりますが、僕がなぜ英語に興味を持ったかを話します。

ダサ女からモデル系美女にシフトチェンジした後のアンハサウェイが綺麗すぎて一目惚れしました。

f:id:fender-jm:20200401015416j:plain

出典:『プラダを着た悪魔』のファッションが、いまみても超楽しすぎる【衣装ブランド解説】|MINE(マイン)

↑めちゃめちゃ綺麗じゃ無いですか?

すぐに両親にDVDを買ってくださいとお願いをして、何回も見ました。そりゃもうディスク擦り切れるかと思うくらい、、、不思議なことに飽きっぽい僕が全く飽きなかったんです。

見すぎて脳内再生できるくらいになったとき、「これ結局吹き替えの声優の声やんな、、、この人実際はどんな声とるんやろう、、、?」そう。。。気付いてしまったんです!今聞いているのは結局は吹き替え、アンハサウェイの声じゃ無い。

すぐ英語で見ましたよ!!

結果。。。何言ってるかさっぱりわからん!!声はわかった!可愛い声しとる!でも言ってることの意味がわからん!!わかるようになりたい!!

お気づきの人もいるでしょう。そう!学ぶ意欲に直結しました。そこから僕の英語への興味・関心が広がっていったわけです。

同期が不純すぎて生徒にはなかなか話せませんが、動機なんてそんなもんなんです。

例えば、

・バスケが大好きでNBAばっかり見てる。試合後のインタビュー、吹き替えなんて当然ない。タイムリーなものだと、字幕すらない。→理解したい。

・洋楽が好き!!マイナーな曲だと歌詞の意味が検索しても出てこない。でもアーティストの伝えたい想いが知りたい。→自分で何とかするしかない。

・特定の日本人アーティストが好き。海外進出し始めている。SNSの書き込みが英語になった。→理解したい。

そんなもんでも、学習意欲に火はつきます。そんなちっちゃいことが起爆剤になったりもするんです。子どもだけじゃ無いですよ?大人でも同じだと思うんです。

僕の場合は、アンハサウェイから始まりましたが、結局いろんな洋画を見まくってるうちにこの人綺麗この人綺麗、、、って外国人の美しさに気づいて、いつしかこんな人と直接話したい。食事に誘ってみたい。とかなり変な方に膨れ上がって、交換留学がある大学に進学し、実際にアメリカに行きました。

映画たくさん見てて良かったってほんとに思いました。映画で学んでることが多い分、きったない言葉で話してしまう事もありましたが、留学生の特権です。みんな優しく直してくれます。

 

『That's all.』ミランダの口癖です。仕事をふって言いたいことだけ伝えたらすぐに「以上よ。」って。。。説明も何もなく「以上よ。」って。。。ありえんでしょ!そんなことずっと言ってたら新入社員みんな辞めます。でもこの言葉めっちゃ便利なんです。スピーチとかしたら最後必ず使えますし、自分の意見言った後に「これで私の意見は全てですよ〜。」って事で使えるんです。

『Excuse us.』デザイナーのジェイムズ・ホルトがアンドレアとお酒の注文に行く際、すれ違う女性2人組に言ってる言葉です。日本の授業では基本「Excuse me.」しか習わないですが、アメリカだとかなり日常でも耳にします。考え方は想像通りです。一人で歩いてるときに狭いところをすれ違う際に、「すみません。」と言いますよね。自分たちが2人以上でも「すみません。」と言いますよね。英語の表現では、いちいち(a , an )(複数形のs)を付けるように、数の概念をものすごく大切にします。

 

初めてのブログで話したいことが多すぎて内容が転々としてしまいました。

読み返しても、ひどいですね。。。。。

どうしたら自分の意見を簡潔に的確に伝えられるのだろう。。。

ちょっとずつ、伝える力もつけていきたいと思います。

また改めて、この作品は紹介します。

そのときに、成長したなぁって思えるような記事を書きたい!!